鶴見線探訪(その2)
こんにちわ。早くも1999年最後の月になってしまいました。
・・・ってこれじゃ去年と全く同じリードじゃないか。ゞ(^^;
毎年この時期になると、「1年って短いな〜」としみじみ思うのですが、今年は色々忙しかった事もあって特に強く感じます。
特に後半は自分の時間が全く取れない状態で、この原稿は何とか落とさずに乗りきりましたが、バックナンバーの更新があまり進んでいません。最近は定期的に見に来られる方もいる様で、申し訳ありません。m(_._)m
「駅からの風景」今月は先月に続いて鶴見線の駅です。鶴見線の駅は「その筋の方」には有名な駅が多いのですが、なんと言ってもここが代表格でしょう。
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今回は「駅から」の写真としてはちょっとアングルが違いますが、これには理由があります。 見ての通りこの駅は単線がそのまま行き止まりになっている終着駅です。 右側の建物と敷地は東芝京浜事業所です。 ホーム向かいの白い建物は一見駅舎に見えますが、そうではありません。 実はこの駅には「駅前」が無いのです。 |
白い建物は確かに駅の出口なのですが、これは東芝の「通用門」です。そのため工場の職員か入門許可証を持っていないと、駅を出る事が出来ません。 それどころか、駅と線路以外の土地は全て東芝の用地であり、公共の場は全く無いところです。 もともとここは東芝の貨物輸送用の引込み線でした。貨物輸送の傍ら従業員の通勤用に駅を造り電車を運転させていました。 そのまま(前回お話しましたが、鶴見線は戦中まで私鉄でした)国鉄になり、戦後はよそと同じ一般の営業路線となったためです。 |
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上の写真のように、ホームのすぐ下は京浜運河です。日本の鉄道の駅でここ程海に近い駅は無いでしょう。 海の向かいは京浜工業地帯を象徴する人工島「扇島」です。ホームからは巨大なタンク郡と首都高速の「鶴見つばさ橋」を見ることが出来ます。 |
JR鶴見駅より鶴見線で6駅(約11分)
鶴見線は日中1時間間隔で運転しています。海芝浦駅で30分ほど休んで引き返しますので、ちょっと見るだけならば乗った電車で戻って来れます。
渡邊 洋之<watanabe@section21.com>